他にも沢山 X-2卓上フライス盤の改造について
特に背骨補強やデジタルノギスの装着などを紹介しているサイトが多いので
そんなにこのページでは詳しく書かない事にします
もし詳しく知りたい奇特な方がいればw
後日アップも考えますね
今現在の仕様の説明をしておきます
現在の変更点
・3軸にそれぞれ安物デジタルノギス装着
・ギア駆動→ベルト駆動
・背骨補強
・自動切断油循環
・ベアリング交換
以上の4点の改造で今のところ
特に不満もなく使えています
基本的に今のところコンマ何ミリとかの
精度を追求する事に使っていない
のが大きいかもしれません
だってハーレー用のパーツや
簡単な道具しか作ってませんから・・・
それぞれ改造して行った順に紹介したいと思います
元々安全設計の為にこのギアがプラスチックで出来ていて特に背骨補強やデジタルノギスの装着などを紹介しているサイトが多いので
そんなにこのページでは詳しく書かない事にします
もし詳しく知りたい奇特な方がいればw
後日アップも考えますね
今現在の仕様の説明をしておきます
現在の変更点
・3軸にそれぞれ安物デジタルノギス装着
・ギア駆動→ベルト駆動
・背骨補強
・自動切断油循環
・ベアリング交換
以上の4点の改造で今のところ
特に不満もなく使えています
基本的に今のところコンマ何ミリとかの
精度を追求する事に使っていない
のが大きいかもしれません
だってハーレー用のパーツや
簡単な道具しか作ってませんから・・・
それぞれ改造して行った順に紹介したいと思います
まず始めにやったのが フライス盤の使い方を覚える為と ハンドルの回転数と目盛りを読むのが苦痛過ぎたのでw デジタルノギスをX・Y・Zの3軸に取り付けました!! 写真撮り忘れですw コレも他の多数の方達が既にやられている事なので 参考になるサイトが沢山有ると思います デジタルノギスは切断油や切子がバシャバシャかからず見やすい位置に適当に取り付けましょう!! 次にやったのが ギャーギャーとうるさかったギア駆動をベルト駆動に変更です 耳に残る駆動音と言うのも有りましたが | ---スポンサードリンク--- |
オーバートルクで刃がかんで負荷がかかった時などに
機械が壊れる前にギアが壊れて他を守ると言うなんともまぁ~的な構造です!!
他にもギアドライブの不具合や故障などを
本体を買う前にいろいろなサイトで知識だけは
ベテラン並みに詰まっていましたのでw
さっさと交換しようと思っていました
ギアが舐めないように金属ギアも売っていましたが
どうせなら静かでメカメカしく見た目もカッコいい方が良いでしょ!!w
と迷わずベルトドライブキットを購入!!
ちなみに買ったショップはLittleMachineShopという海外ショップです
日本で買うより大分お得に修理部品やパーツがそろっているので
卓上旋盤や卓上フライス盤関係の物はこのショップで買ってます
ただこのベルトドライブキットはX-2用しかなく
ほんとにFM110Eにポン付け出来るか現物を合わせるまで分かりませんでした
結果的に全く問題なくポン付け出来ます!!
そんなベルトドライブはこんな感じ
実にメカメカしくてカッコいいですw
ベルトドライブにするにあたり
中国製だか台湾製の機械のベアリングが
イマイチ信用出来なかったのでw
ヘッドをバラシ上下のベアリング交換
それとベルト駆動にした事によって
不要になったヘッド内の
ハイーローギアの撤去
を同時にやりました
ベルト駆動化は大変に満足度が高く交換して良かったと思ったのですが
ベアリング交換は 更にそれの上を行く満足度でしたw
手で軸を回した時のスルスル回る感じが全然違う事にビックリです!!
ヘッドをバラス事が有るなら同時にベアリング交換もお勧めします
デジタルノギスのセットとベルト駆動にしてノーマルより大分使いやすくなり
何人もの人達が X=2no背骨補強とかやっているけど
欲張らずに少しづつ削ればいらないでしょ!!
と自分を誤魔化していましたw
だってあんな鉄の塊しかも平面精度がそれなりに有る物
(背骨補強を考えている人は分かりますよね?w)
の入手が大変そう&補強自体が大掛かりで大変そう
といつもの面倒くさがりが邪魔をしていましたw
が!!
ひょんな事から材料が簡単に手に入ったので
せっかくならと重い腰を上げて補強する事に
フライス盤の前
フライス盤の前面です
後ろ側と同じ厚みで
機械の横幅と同じ位の大きさの鉄板
いやココまで厚いと鉄塊w?
この鉄板(鉄塊)に10mmタップをたてて
豪華に高強度ボルトで
ガッチリ固定してあります
高強度ボルトは全くの無駄ですw
続いて後ろ側
前面と同じ厚さと幅の鉄板を下に設置
同じ様にボルト止め
更にコラム(背骨)側にも鉄板補強
この辺の補強の仕方は
皆さんの方法と同じです
チョット違うところが一つだけ
だいぶ見難く分かり辛いですが・・・
背骨の背面で止めているのは
元々付いているデカナットの部分だけです
背骨の両サイドに鉄塊を更に付け
それぞれ2本づつ両サイド合わせて
合計4本のボルトで固定する方法を取りました
万が一コラムの角度を変えて使う時があるかも?
と言うのが理由です
それと コラムの垂直出しの時に
ボルトで微調整出来た方が楽なんじゃ!!
と思いこの方法にしました
従来の方法でガッチリ固定した
機械を使った事がないので
比較する事は出来ませんが
この状態でほぼ不満なく使えているので
多分大丈夫なのではないでしょうかw
結果的に垂直出しの微調整やデジタルノギスを付ける場所選び等では 簡単で助かりました
本体に穴あけや加工をせず何の躊躇いもなくタップをたてられましたからw
で!!この補強をして思った事になります
もう言い尽くされた言葉になりますが
絶対に補強はするべきです!!
フライス加工をしている時の安定感が比べ物になりません!!
何でもっと早く面倒くさらずやらなかったのか!!←コレばっかりですねw
アルミも鉄も真鍮もゴリゴリ行けます!!
(ゴリゴリと言っても卓上機なのでせいぜい5mm程w)
それでも今まではチョット切込みを多くするとビビッていたのが
まるでウソのように削れるようになりました
是非 材料の手配が敷居高いですがチャレンジしましょう
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