社外フォアコンをミッドコン化その2 ブレーキ側編の続き
問題のブレーキ側も何とか終り
シフト側はオープンプライマリーのカバーに付けるだけだし簡単だろう
と軽く考えていましたが
ステップとシフターの微妙な位置関係でシフトのし易さに
大きな影響がある事を2回も失敗しながら学習しましたw
各社から出ているミッドコンのシフト側を見てみると
ステップとシフトアームが一体化しているものがほとんどです
まぁ~普通に考えてそれが1番理にかなっているし
力も入りやすくシフトしやすいですよね~
と言う思いで揺れ動いていましたがw
今回バージョン3のテーマは 簡単シンプルそしてスリム!!です
ココは 思い切ってやっちゃう事にします
まぁ~こんなのは大体で良いんですw
大体1インチ程度の余裕が有りそうですね
ギリギリの太さを通そうと思いましたが
大変面倒なので
シャフト系は大人の事情で
19mmで行きたいと思います
シフトアームですがペグを付けるアームとシフトロッドを付けるアームが
ボルトで微妙に角度を変えながら固定出来る優れものだったので大変助かりました
二つのアームをしっかり固定し一気に19mmでガ~~と穴あけ終了!!
夢中で写真撮ってないですw
シャフト部分が完成したら後は簡単です♪問題のブレーキ側も何とか終り
シフト側はオープンプライマリーのカバーに付けるだけだし簡単だろう
と軽く考えていましたが
ステップとシフターの微妙な位置関係でシフトのし易さに
大きな影響がある事を2回も失敗しながら学習しましたw
各社から出ているミッドコンのシフト側を見てみると
ステップとシフトアームが一体化しているものがほとんどです
まぁ~普通に考えてそれが1番理にかなっているし
力も入りやすくシフトしやすいですよね~
分かっていたけどパーツを作るのが面倒と言うのと
大幅な加工になりもう大好きなヤフオクで処分も出来ない!!と言う思いで揺れ動いていましたがw
ブレーキ側は全然簡単シンプルスリムになってませんけどw
ココは 思い切ってやっちゃう事にします
まずシフトアームにどの位のシャフト(ステップを付ける部分)
が使えるか測ってみます
全体重が乗る部分ですからなるべく太い方が安心ですからね!!
測り方が適当過ぎる!!
と言う声が聞こえてきそうですがまぁ~こんなのは大体で良いんですw
大体1インチ程度の余裕が有りそうですね
ギリギリの太さを通そうと思いましたが
手持ちのドリルで1番太いのが19mm
新しく穴を広げる道具を作るのも大変面倒なので
シャフト系は大人の事情で
19mmで行きたいと思います
シフトアームですがペグを付けるアームとシフトロッドを付けるアームが
ボルトで微妙に角度を変えながら固定出来る優れものだったので大変助かりました
二つのアームをしっかり固定し一気に19mmでガ~~と穴あけ終了!!
夢中で写真撮ってないですw
穴を開け終わったら次のステップ♪ 空けた19mmにガタなくそしてスムーズに動く範囲の シャフト兼ステップが付くパーツを削り出します 測りながら削っては仮組み 測っては仮組みを繰り返し 後0.025mmまだきつい後0.01mm ん~もう少しム~って動いて欲しい!! 0.01mm・・・・・・・・ 何て気が遠くなりそうな事を繰り返しw 満足いくクリアランスを確保出来ました!! 最近1mmが大変大きく感じるようになって来ましたw | ---スポンサードリンク--- |
外形を整えフライス盤で溝堀り
そして穴あけをしたら
シフトペダルシャフト兼ステップ取り付けパーツの完成!!
正式名称なんて言うんでしょう?まぁ~良いか
自分用なので外から見え難い部分は
バイト目が残っていますが
まぁ~良いでしょう!!
それよりもジュラルミンから削りだしたパーツ
こんな簡単な物でも非常に美しく感じます!!
ホント自分で作ってうっとりw
ちゃんとステップが可動するように
片方だけR加工
今度はコイツ↑をプレートに止める為に
10mmのネジをきります
拘る人はこういう所も
ちゃんとインチで切ったりして
ミリネジ等を使わない様にするのでしょうが
私はどうでも良いですw
最近 ミリネジがドンドン増えて
外したインチネジが余りまくって来てます
ホームセンターの穴あきステー
からの卒業をテーマに!!
とか偉そうな事言っといてコレですw
ネジを切り終わったら全体のバリをとりキレイに整え軽く磨いて完成!!
早速この完成したパーツを仮組みしてみましょう♪
アーム部分は確かめながら作ったので
良い感じでム~って入りますw
続いてステップをハメようとすると!!
ステップの凸部分の先端と根元部分で
微妙に寸法が違っていて
途中までしか入らない・・・
ココは手やすりでシコシコ削りました
ステップ側をw
全くコレだからアメリカ物は・・・
ハーレーに乗ってる人なら分かる事ですが
平気でネジ穴も楕円だったりする事
有りますからねw
こんな感じで見事に美しい一体化に成功♪
ベースプレートはバージョン2で使った物を利用しようと思ってましたが
前回まで一体化じゃなかったのでステップを止める穴が空いちゃってます
新しく板を切り出そうかとも思いましたが
何度もしつこくてすいません10mmジュラルミン板はとっても高価ですw
どうしようどうしようと少しなやんだ結果!!
まぁ~自分のだし妥協して何となくバランスを取りながら
穴あけ加工風で誤魔化す事にしますw
そうと決まればちゃっちゃと穴あけ加工風に整えて
ミッドコンのシフト側も何とか仮組み状態!!
ペグの角度は乗りながらネジ穴をずらして
角度を調整すればOK
今までコレの2倍位外に飛び出ていたので
スッキリ一体化出来て大満足です!!
穴あけ加工風のプレートは見なかった事
にして下さいw
もう付いちゃってますがw
後はプライマリー部分を跨ぐロッドと長さを合わせたシフトロッドを作れば完成です
適当にシフトロッドが真っ直ぐに付きそうな幅を測り
ただの丸棒じゃイマイチなので軽く削ってアクセントを付けます
後は固定する為のネジを切り!!
もちろんココもミリネジ加工w
プライマリーを跨ぐロッドの完成です
ん~いけてるのかいけてないのか微妙・・・
まぁ~ただの棒よりは良いでしょう
いや 良いハズです!!
シフトアームの径に合わせた丸棒なので
思ったよりしっかりと良い感じで付きました
後は残り一つのシフトロッドのみ!!
はい もう写真に写っちゃってますw
シフトロッド(シフトリンケージ)のロッドエンドも国産物もちろんミリサイズw
を用意しようと思いましたが
なかなか良いサイズとメッキもしくはポリッシュされている物が見つからなかったので
今まで使っていた物を流用します
数千円で売ってる安物ですが
ロッドエンドがメッキ物です
最初はコレを短くカットして使おうかと思いましたが
どうせならコレも真鍮を削り出しかっちょ良く作る事にします
はい!!ココで大問題発生です!!
このネジ部分5/16-24と言うとっても聞きなれない
マニアックなサイズが使われてましたw
そんなタップもダイスもホームセンターなんかじゃ置いてない・・・
通販でもなかなかないサイズですよ・・・
ん~ん~どうしよう・・・
そんな風に悩んでいるうちに
どうせ作るなら良い物を!!
なんて珍しく色気が出てきちゃいました
5/16-24サイズのタップと
ステンレス製ボルトを用意
シフターロッドは場所的にクリアランスが有り
結構ガタガタ揺れる所なので
真鍮削り出しだけだと使ってるうちにポキッとなって
シフトチェンジ不能とかなったら笑えませんからね・・・
スチールでも十分なんでしょうけど錆びたりして醜くならないよう
ココは豪華にステンレス製をチョイス!!
ただこのステンボルト いつもの様にマニアックなサイズだけに無駄に高かったですw
材料が揃えば後は簡単♪
用意したボルトの頭をカットしてネジ部分だけにしてキープ
シフトロッド(シフトリンケージ)の長さを決めサクサクッと真鍮を削り出しタップたて終了
ネジロックでガッチリ緩まないようにネジをハメたらロッドエンドを取り付け完成☆
こんな感じでバッチリ付きました!!
真鍮とメッキのコンビってどうなの?
と作る前は不安でしたけど
こうして取り付けてみると
意外とマッチして有りなんじゃ
ないでしょうかね?
そんなこんなで簡単だと思っていたシフト側のミッドコン化も
いろいろと作るパーツが出て面倒でしたw
しか~し 苦労を乗り越えたかいもあり!!大分大げさですw
こんな感じでスッキリと
シンプルそしてスリムに取り付けできました
最初の目的は達成できたと思います
心配だったシフトチェンジも
予想を遥かに超える軽さで
スコスコ入り
いつもの様に初めからやっておけば
と思うくらい快適ですw
グリスアップしたとはいえ動きが渋ければシャフトとアームの間にベアリング入れるか!!
と思っていましたがその必要性は 全くなくこのままで行こうと思います
最後に左右位置を確認
チョットくらい前後左右にステップの位置がズレるかな?
と思っていましたが予想を裏切りぴったり!!
珍しく良い意味で期待を裏切ってくれました!!
コレでモロに日本人体系の私ですがw
楽チンなポジションで乗れるようになりました---スポンサードリンク---
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