社外フォアコンをミッドコン化その1 の続きです
バージョン2までで高価な10mmジュラルミン板を無駄にしてw
ついにバージョン3でバッチリ決まったような決まらないような・・・
ココからは少しですが写真も撮って有るので
少しは退屈しない様に紹介出来ると思います
それと長くなるのでブレーキ側とシフト側で分けて紹介したいと思います
まずはブレーキ側編
の3点が問題になりますバージョン2までで高価な10mmジュラルミン板を無駄にしてw
ついにバージョン3でバッチリ決まったような決まらないような・・・
ココからは少しですが写真も撮って有るので
少しは退屈しない様に紹介出来ると思います
それと長くなるのでブレーキ側とシフト側で分けて紹介したいと思います
まずはブレーキ側編
何社からか出ているソフテイル用ミッドコンキットの ブレーキ側の取り付け位置って ギアボックスのボルトを使っています ただあの位置のボルトって細くて頼りなく何かイヤでしたw 他に良い場所がないか散々考えたのですが良い場所が見つからなく 結局ギアボックスを使う方法で行きたいと思います ギアボックスを使いミッドコン化する方法の問題点として ・オイルホースやらクラッチケーブルでゴチャゴチャ ・エキパイに干渉しないよう取り付ける ・シフトチェンジ側とバランスを取る為に ブレーキ側を外側にオフセットしながら取り付ける | ---スポンサードリンク--- |
今回メインに使うジュラルミンはアルミですが曲げる事が出来ません
何より人力で曲がるような素材では怖くて取り付けても乗り回すのが怖いですw
強度を持たせながら外にオフセットさせ他の物と干渉しないように取り付ける・・・
まるで立体パズルのようでしたw
使える空間をイメージしながらトライ&エラー
いきなりですがw
何とか取り付ける事に成功☆
ブレーキ側のミッドコン化の要点
・ブレーキペダルの支点とマスターシリンダーの
位置関係が絶妙なのでベースプレートは流用
・ステップの取り付け位置を変更しないと相当
上の方にステップが付くので
前方30mm下方向に40mm
下げた位置に取り付ける
・ステップを下げたので元々のペダルだと
ブレーキが下がりすぎ踏めなくなるので
ステップを避ける様にブレーキペダルアームを
作り直し
・ホースやケーブルをよけ外側にオフセット
以上の4点が今回注意した点になります
まず外側にオフセットする量ですが手で持って位置決めをしている時に
測ってみると約50mm。。。。
強度とダサくない見た目を両立させながら上手くボルトオンさせないといけません!!
いきなりの難関ですw
アルミブロックの削り出しで作る事も考えたのですが
そんな巨大で高価な塊で失敗でもしたら立ち直れませんw
手持ちの材料で頑張りたいと思います!!
ギアボックスに取り付ける為の使用ボルトは3箇所
そこからEg側に平面で使える空間を粗切りで10mmジュラルミン板を切り出し
そこからオフセットさせる為に丸棒を使う事にしました
在庫は真鍮とジュラルミンが有ります
全部ジュラルミンだとメリハリがなくなりそうだったので
真鍮を使う事にしましたが真鍮の強度に不安があります
強度的には 生鉄の3/4程度の強度が有るので細くなり過ぎなければ大丈夫!!
と自分に言い聞かせスタートです
使える空間を最大限に利用した取り付けベースプレートに
20mmの真鍮丸棒を出来るだけ三角形になる様に取り付けます
(三角形で丸棒を取り付けたほうが前後左右の強度が上がると思い)
この時ギアボックスから出ている邪魔なクラッチケーブルに
干渉しないよう丸棒の取り付け位置を決め
次に
ブレーキ本体のプレートを固定するプレートの作成
思ったより簡単に完成しそう♪と思ったのもつかの間
ブレーキペダルの支点になる部分の裏側に
ブレーキペダルの支柱を固定するデカイナットが
10mmほど飛び出てましたw
ん~このナットを避ける為
ブレーキ本体のプレートを固定するプレートw
に穴を開けてナットを逃がそうと思いましたが
その位置にはプレートをオフセットさせる為の真鍮丸棒が来ています・・・
位置から作り直すのも材料も勿体ないし面倒でイヤw
もう一枚ナットを逃がすプレートを間に挟みます・・・
何とか苦労の末
ナットやらオイルラインやらクラッチケーブルやらを避け取り付け
なるべくシンプルに取り付けたかったのですが
なかなか思ったように行かず
ブレーキ本体のプレートを固定するプレート
ブレーキ本体の裏のナットを逃がすプレート
ブレーキ本体のプレート
となんとプレート3枚・・・
プレートの厚み約30mm!!
ココは前向きにメカメカしくなって
カッコ良いと思うようにしますw
Eg側から見るとこんな感じで付いてます
20mm真鍮丸棒を3本使い
50mm外側にオフセット
丸棒を使ったおかげでクラッチケーブル
ブレーキホースが簡単に取り回し可能
上から見るとこんな感じです
1番車体側から↓
20mm真鍮丸棒
↓
ブレーキ本体のプレートを固定するプレート
↓
ブレーキ本体の裏のナットを逃がすプレート↓
ブレーキ本体のプレート
ちなみに全部のボルトを強度区分12.9の
高強度ボルトを使用!!
純正の強度を無駄に超えていますw多分・・・
続いてステップ
本来フォワコンの位置だと上に付き過ぎて
乗れたものではありません
左上に見える六角穴つきボルトの位置
10mmジュラルミンなのでもっと細長い形でも
強度的に問題ないとは思うのですが
ビビリなので大きめに取り
余ったスペースがノッペリしていたので
穴あけ加工!!
ん~何か微妙ですw
ステップの位置を進行方向と下へ下げたので
元々のブレーキアームだとR加減が足りず
ペグの位置が下がり過ぎ
とてもブレーキを踏めない位置にきたので
アームも作る事に
何かノッペリ感がかっこ悪いですw
その内 穴あけ加工して
もう少しスッキリさせるつもりです
バージョン3にしてやっとポジションが決まったミッドコンのブレーキ側でした
社外フォワコンミッドコン化 シフト側編に続きます---スポンサードリンク---
0 件のコメント:
コメントを投稿