卓上フライスFM110Eの今現在の変更点
・ギア駆動→ベルト駆動
・背骨補強
・自動切断油循環
・ベアリング交換
下の4項目は簡単ですが
・背骨補強
・自動切断油循環
・ベアリング交換
下の4項目は簡単ですが
で紹介しました
ココでは何ちゃってですが
デジタルノギスを使ったDROを紹介します
もうすでに取り付けてガシガシと使っていますが
今のところ全く精度&使い勝手共に不満はありません
まぁ~しょせんハーレーのパーツ中心なので
ギチギチの精度を必要としない事が多いと言うのもありますけどw
それでも狙った寸法の0.1mm以内に収まっているつもりです
使っているデジタルノギスが公表値として繰り返し制度0.03mmと なっているので
実際アレですがw
まだ困った事はありません
このDRO化
ちゃんとしたセットでも何ちゃってでも必須アイテムだと思います
旋盤では目盛りを読みながら精度を出す事は簡単ですが
フライス盤は移動距離が長いので回転数を覚えながら目盛りを読むのが辛いw
自分だけかもしれませんが直に回転数とか忘れてやり直し・・・
簡単な形なら問題ないですがチョット複雑な形になると作る気もなくなりますw
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そんなフライス盤のX軸取り付けはこんな感じ
はい!!とっても見難いですねw
黄色の丸印のところで
フライス盤に固定しています
固定している場所は
テーブル左蓋を止めているボルト
X軸のロック機能のネジ穴
の2点
X軸のロックなんて使う機会がないので
全くこの位置で問題ありません
厚めのアルミ板で本体にガッチリガタなく付くようにしてあり微動だにしません
顎を落としたデジタルノギスを本体に対してきっちり平行に取り付けられるように
アルミの取り付けステー内で微調整出来る様にしてあるので
見た目が無駄にゴッツクなってしまっていますw
取り付け位置もテーブルより少し上でなるべく切断油がバシャバシャ掛からない様に
この位置に取り付けましたが場合によってバシャバシャかかりますw
軽い防水仕様のデジタルノギスですがバシャバシャかかった後は
数値が暴れ狂ったりするのでその内壊れるかもです・・・
続いてY軸の取り付け位置はこんな感じ
これも醜い!!いや見難いですねw
これも丸印のところで
フライス盤に固定しています
テーブル右下のY軸のロックボルトの近く
に丁度良いボルトが有ったのでそこから
コラム補強をしている鉄塊にタップをたてて
そこに固定
の2箇所です
こちらも平行出しが出来るよう
アームを作っているので無駄にごついですw
やっぱり切断油がバシャバシャ掛からない様に少し見難いですが
この位置にもって来ました!!
でもやっぱり掛かる時は掛かる!!
たまに数字が暴れます・・・こちらも壊れるのが時間の問題かもですw
続いてZ軸の取り付け位置はこんな感じです
最初Z軸はいらないかな?と思い
付けてなかったのですがやっぱり必要です!!
ココも丸印2箇所で固定
ヘッドストッパーのボルト
目盛りを読む為に付いてた←を止めるボルト
の2箇所を使っています
こちらもアーム側で微調整が出来るように
無駄にごついです
X・Y・Z軸ともこんな取り付け方ですが
見た目以上の良い仕事をしてくれていますw
フライス盤にDROを取り付けるか
迷っている人が居れば
迷っている時間があるらな
さっさと材料をそろえて取り付けた方が良いと思います
はっきり言って迷ってる時間分無駄ですw
くらい便利になりますよ!!
スペースが沢山有る分 旋盤より付けやすいですよ!!
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