何とか新規90cm水槽を置くキャビネットもどきが完成しました
今回 新しく用意する物として水槽台と同じくらい大事な物がフィルター（ろ過）です
今まで60cm水槽でエーハイムの2213を1台使っていていい感じのバクテリアがモサモサしているので
90cmでも使いさっさと水槽が立ち上がるようにする予定です
ただ2213一つだと ろ過不足になりそうな気もするので新しくもう一台用意して2213の２台体制にするつもりです
題名が自作パイプベンダーなのになんでフィルターの話かと言うと
外部フィルター付属のホースをいくらキレイに取り回そうとしても
しょせんホースなのでダラーとしたりして見栄えが悪くなります・・・
そこで 上手い事キレイな配管のやり方がないかと調べて見ると
ステンレスパイプを曲げた配管でスタイリッシュにカッコ良く人に見せれる配管が有るではありませんか!!
ただ 売っているステンパイプの配管がやっぱり無駄に高いです・・・
しかも 欲しい長さや角度となると注文しかなくキッチリ取り回そうとすると
現物合わせで微調整しながらセッティングしないとチョット無理そうな感じです
しかも 2213の2台体制なので吸い込み側と排出側だけでも計4本必要になります
ん～～～～どうしよう・・・と考えた結果!!
おもしろそうだしパイプベンダーを自作して自分でステンレスパイプを曲げ
自作ステンレス配管を作ってみるか♪
と言う事で自作パイプベンダー作りに挑戦です
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パイプベンダーもいくつか種類と言うか曲げる方法がいくつか有ります
・曲げたい径とRのコマを油圧でグィ～と押し付けて曲げる油圧タイプ
・曲げたい径とRのコマをパイプに引っ掛けてテコの原理でグィッと曲げるテコタイプ
・曲げたい径とRのコマにパイプを沿わせるようにグィ～と曲げていくロールタイプ
この中でキレイに曲げられそうなのがロールタイプのパイプベンダーでした♪
ステンレスパイプを曲げると聞くとバイク乗りなら一番に思いつく方法
中に砂を詰めバーナーで炙って手曲げと言うあまりにも有名な方法も有りますが
それこそ失敗を繰り返し職人技の域まで行かないとキレイに曲げられなさそうなので
素直に誰でも簡単に曲げられる道具に頼る事にしますｗ
自作パイプベンダーを作る前にパイプベンダーなんて触った事も使った事もありません
って事でロール曲げタイプのパイプベンダーの写真を見たりして
何となく構造と理屈を理解するところから始まりました
で!!何となく分かった気がしたので部品作りスタートです
曲げたいステンレスパイプはφ13mmとφ6mmの2種類
手持ちの真鍮でコマを作ります
パイプを曲げる時にパイプが潰れて横に広がらないよう
コマの形の凹み部分を丸くパイプ径に合わせたり
V字にしたりして防ぐっぽい感じです
良く分かりませんがｗ
とにかく横に広がるのを防げば良いんでしょ？
って事でH字のような形で
曲げるパイプ径ギリギリのコマを作る事にします
今回作る自作パイプベンダーは
なるべく単純な形の少ないパーツで済むようにします
φ13とφ6に合わせてた
コマの土台になる部分の切り出し終了～
ぴったり13mmと6mm厚のφ30の完成
手持ちの丸棒の最大径がφ30なので
コマの側面になるパーツを端材で転がっていた
ジュラルミン板から作ります
欲しい大きさの円をケガキ
バンドソーで適当に切り出します
中心に穴をあけボルトを通し長ナットで固定した状態で旋盤にセット
特に精度を求められるパーツでもないので
こんなんでOKです♪
別に角を取り円状にしなくても大丈夫なパーツなのでｗ
文章で説明すと訳分かりませんがｗ
パイプをグィ～と曲げるのにパイプに当たる部分
これも丸棒から作ろうかな？と思いましたが
一番力がかかる部分になりそうです
○だと力が点で掛かるのでなるべく面になるよう
ブロック状態にしてみようと思います
ｓｓ400のフラットバー25×75
機械に頼らないとカット出来ない物体ですｗ
切り出したフラットバーの面を
フライス盤で軽く削りフラットに仕上げます
後 もう少しでパーツもそろいますが残念ながらタイムアップ・・・
続く
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