何とか左側だけですが取り付け位置が決まり
アーモボックスの穴あけが終わりました
写真のように穴をあけボルト四点止めで自作ステーを使い
バイクにアンモボックスを取り付ける場合
シングルやツイン特にハーレーのような振動が多いバイクだと
鉄製のしっかりした防水ボックスでも
アイドリングや低速で走っている時に
フルフルブルブル箱全体が揺れ続け
カタカタと取っ手の音も聞こえるし
見た目にも余り気持ちの良い物じゃありませんw
って事で今まで使っていたMサイズのアーモボックス(弾薬箱)と同じように
アルミのフラットバーを使い中の補強をしたいと思います
ハーレーの振動対策アーモボックスの補強 左側パニア完成
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余っていたアルミフラットバーを
油圧プレスを使いL字に曲げて
アーモ缶の穴位置に合わせ穴をあけます
この曲げたステーと底に1本フラットバーを使い
側面と底で合わせて6箇所ボルト止めをして
ハーレーの振動でアーモボックスプルプル揺れるのを抑えます
底面も前回は普通のボルト&ナットを使っていて
箱の底内側に邪魔な出っ張りが出ていたので
今回は底面の固定に皿ネジを使いました
こんな感じでスッキリと取り付けられます
ステンレスの6㎜皿ネジに合わせ面取り
コレで全部の取り付け準備が終わりました♪
って事でやっと仮組みから抜け出せますw
箱の取り付け角度を微調整しながら
本組み終了~
真上から見るとRアスクルナットがこの位置に来ます
箱とナットのがだいたい20mm位ずれてる感じ
これなら走っていてスイングアームと箱がよれても
接触しないでしょう♪多分・・・
本当はもっとRフェンダーギリギリに取り付けたかったんですが
このナットのせいで
車体から100mm程離れた位置の取り付けになっちゃいました
それでも箱の外側が左のフットペグより
内側に来ているので見た目以外は問題ないでしょう
箱の内側の取り付け部分を見ると
こんな感じでシンプルにはならず
いつものようにゴチャゴチャして
何とか付いてるといった感じにw
10mmのジュラルミン板を使い取り付けているので
余計にごつく見えるんでしょうけど
そのおかげで無駄に丈夫に取り付けるとこが出来ています
多分 横倒しになってもステーが歪む事がない位にw
DIYでの場合は万が一に備え
無駄にごつく丈夫に作った方が何かと安心です
走っていて金属疲労で折れてモゲましたw
なんて自分だけなら良いですが人を巻き込んだら笑い事にならないので
まだ左側だけですがせっかく完成したので
どんな感じか真後ろから一枚♪
このアーモボックスをハーレーに取り付けようと思った時
最初は Rフェンダーを止めている荷掛けフックの位置から
箱の取り付けステーを持ってこようと思ったんですが
基本的に荷物を括り付ける時って生ゴムのバンドを使います
その時に今使っている真鍮削り出しの荷掛けフックが大活躍♪
散々迷った挙句
荷掛けフックを残した状態で取り付けよう!!と決めたので
ただアーモボックスをバイクに取り付けるだけなのに
こんなにゴチャゴチャとした
ステーを用意しないといけなくなりましたw
荷掛けフックの位置から丸棒を削り出しニョ~とステーを伸ばせばもっとシンプルにスッキリつけれたんでしょうね。。。
ゴチャゴチャとした言い訳はこの位にしてw
続いてハーレーの右側にも同じアーモボックスを使い両サイドのパニア化を完成させたいと思います
アーモボックスでパニアケース DIY8に続く
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